センターコンソールバックライト切れ(2023.08)


これがバックライト麦球

DC2023の帰り、辺りも暗くなってスモール点灯し、メータ内のバックライトは点灯
よく見たら、センターコンソールの風量や温度調節部が真っ暗だ。
スイッチ類も後ろからのバックライトがあると何のスイッチか判るようにマークが点灯するのが普通。
なのにセンターコンソールのスイッチ類も真っ黒だ。ライト切れか。

これがバックライトG14球

センターコンソールを取り外したことがある貴兄はご存じであろう鬼門を紹介します。
上の写真の四角いスイッチと丸い三つのダイヤル部は一体でネジを数個外せば前に引き出せます。
これが落とし穴。手前に引き出すと、右二つのダイヤルに繋がっているユニバーサルジョイントが見事に外れます。
緑のジョイントはコンソールの奥深くで外れます。(これが結構辛いところで)
その昔、コンソールを脱着した際に、それを知らずにすべての作業を完了して、あー疲れたって、動作確認したこころ
♪ダイヤル回して♪心が折れた〜♪
じゃなくて、抵抗の無いクルクルダイヤルに。そう、ジョイントがメカニカルにつながっていないことに気付き、
全てをやり直さないといけないことになり、超心が折れた記憶があります。
今回も結局、緑と黒両方のジョイントが外れました。
そして、このコンソールのバックライトって、変な光ケーブルみたいなもので分配されているの知っていますか?
当時はこれがスタンダードだったのか、ランチアだったからのか定かではありませんが超アナログ的な
光の取り回しにびっくりしたものです。その大元の電球が1番上の電球なのです。
上の写真の状態で、スモール付けて中を見ると確かに光っています。点灯はしているものの各部に光が分配されていない
状況の様でした。とりあえず密林で買ったLEDに交換したところ、バックライトは復活しました。
光量不足なのか、受光部の接触の問題だったのか、何が悪かったかよくわかりませんが、直ったのでこれで良しです。
上の写真は交換後、緑のバックライトが復活した図です。風量のクローバーが緑に光ってますよね。

LEDG14球

LEDは白っちゃけた色は車に合わないので、電球色をセレクト。今回交換した球も熱くて持てない位の熱をもっていました。
エネルギー保存の法則的に、大きな電力が消費されていることであり、ここはLEDにしたいところです。2個で980円でした。
バッテリーにも優しいですし、今回の球を交換してもどこにもエラーは出ませんでした
(ウインカーとかLED化すると、抵抗入れないと球切れセンサーが反応しちゃうのですよね。)
次、暇な時にグローブボックス側の電球も換えてあげよう。

次はこれ換えよう



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